P R U S S I A N  B L U E
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

日常というつまらない罠

生温いうねりを上げて「つまらない」が漂う

わたし達肉体はくすぶる魂をふるわせることなくただ単純な動作を繰り返す


毎日は色を失いモノクロよりもくすんだ色が

世界を覆いつくし止まれない時間を嘆き悲しむ


タールがべっとりと絡みつくのでわたしは風景の一部と化する

そこに身を任すことは然程不快ではない

空気の流れに逆らうことに比べたら


ああだから今日も淀んだ海の中を漂う


ので


生きてる心地がしない

砂浜はどこまでも続くのだった

ちゃんとした海岸と呼べる場所に行ったのはどれくらいぶりだろうか。日中はとてもじゃないけど行けないけれど、ああ、そういえばわたしと向き合うことを途中ですっぽかしたあの子と一緒に行ったのが最後だった。あの時の思い出は苦いけれど、今は然程気にもならなくなっていたから忘れていたよ。夜の海に行った。夜の海は全てを飲み込んでしまいそうで少し怖くなるのだけれど、今日は温かくてやわらかい体温が一緒だったので怖くもなんともなく、海の中に足をつけこんでみた。海ってなんでしょっぱいんだろ。強い風の中、久しぶりに花火なんかしてみたら、少し前よりもわくわくしない自分がいて少しさみしかったけれど、花火を持って楽しそうにしてるべつの体温のことを見ていてわくわくしたので、わくわくの対象が花火じゃなかっただけだと思って照れくさくなってうれしく思えた。またわくわくする笑顔のあふれるような場所へ一緒に行きたい。

あまえずき

わたしはわたしによって何度も殺されてるから、他人には優しくされたいなんて甘ちゃんな気持ちがはたらくんだけど、これは決して悪いことじゃないと思いこもう。自分より他人の方が優しい、他人より自分の方が優しいかどうかなんてわからないけれど、どちらかが自分を甘やかしているのは確かな答えなのだけれど、自分を閉じ込めても何のプラスにもならないことだけは頭に入れておかなければならない気がする。範囲の狭い場所では身動きひとつ取れなくてそのうち息すら出来なくなるから、わたしはもっとのびのびと生きていこう。

昼夜逆転

どーーしても昼夜逆転してしまう。朝方寝て、起きるのは午後なので、何か物凄く時間を損したような気になる。ついこの前、ちゃんと夜寝て朝起きるという生活に戻せたと思いきや、朝8時に起きて昼寝をし始めてしまうま。だので、また夜中起きて朝方寝た。全然ダメ。もう!身体がベタベタしてまんねん。シャワー浴びてもすぐベタつきますんのや。あたいのアトピー性皮膚炎ちゃんはどんどこ酷くなっております。夏だというのに身体が醜い。太ってる+ぶつぶつって最悪やん?かわいさのかけらもありまへん。凹 今日は近所の野球場で夏祭りがやるらしい。空の様子はゴロゴロ。がきんちょの写真を無性に撮りたくなったのだけれど、カメラがなくて泣きそうです。ぶっ壊れたままのオリンパスXAちゃん。早くあたらしさんを買いたい。金魚すくいしてこようか。ポイはちゃんとうらおもてを確認してから使いましょう。しかし新しくあてがわれた部屋も汚いままのあたしは生き物殺ししそうなのでやっぱりやめておこうと思うのです。

しなやかなからだ

わたしの恋人はうっとりするくらいしなやかな身体つきをしている。あまりにも綺麗な身体つきなので齧り付きたくなる。今度齧ってみたらどんな味がするかしら。その身体のラインを見ているとうっとりしてしまう。これだけセクシーな身体を持った男を見たのは初めてだ。この人がわたしの隣に居てわたしを愛でることがあるなんてなんて幸せなのだろうと思うと涙が出てくるので、これ以上わたしを魅了しないでほしい。

子宮で生きる娘

あたしなんかちゃんと子宮で生きてなきゃダメだなあと思った。生娘ぢゃないから。なんか自分の魅力が半減してるのに気付く。半減どころか激減だろう。半分以下だよ。だってまず最初に美意識が低くなってる。これはね、他人と自己の接点があまりにもなくなってるからだと思うんだ。まずいあたしが嫌悪し続けている、「彼氏との生活が主な私生活です」ってやつになりかかっているのであります。まず最初にお金がないっていうのがダメ。お金がなきゃ働かなきゃね。あたし急に具合良くなったからまじでわけわかめちゃんな状態に陥ってるんだよね。昔の自分ってどんな風に自分の世界を回してたっけ?ってなぐあいにうあうあー!ずっとやってなかった家事ってやつも2年ぶりにちゃんと出来るようになって、今はびっくら屁こきまろなんだ。そんでもって子宮の話に戻るけど、あたし、生粋の変態なんです。性に目覚めたのは5歳の頃さ。小学生になったらリカちゃん人形で「いやん!そんなことしたらダメよう!」とかやって遊んでいたような子供ですよ。だから小学生の頃はロリコン達にモテモテでしたわ。つまりはイタズラされちゃった事件が多かったわけです。その頃からすでに、エロフェロモン放出しまくっていたんだろう。折角エロフェロモン持ってるんだから美意識も高くなければもったいない。つまりは痩せ型であること。自意識過剰だと言われてもいい。あたしは痩せたらなかなかのもんだと思ってる。なかなかの日本美人だぞと。でもって自分の裸とかセルフポートレートしちゃったりする人に憧れる。そういう人たちってちゃんとした美意識を持ってると思うんだよ。見られることを意識する身体は美しいんだよ。嗚呼ちゃんと写真を撮りたい。だから痩せる。目指せ25の冬までにナイスなボデエ!

間違いだらけの昨日にさようなら

いや、然程間違ったことはないと思う。なんてゆう。ここのブログでは気持ちの悪いことばかり記しているけれど、いまのわたしには全て必要のない言葉の羅列が並んでいる。わたしのこころはもうとても健康的だし、病的な感情に悩むこともない。お腹が痛くなるほど笑うことを思い出したし、人を愛することも思い出した。わたしは脱皮した。ああ、けれど電車の中で人のことをじろじろ見ながら笑ってたりする中学生に殺意を覚えることは、あるけれど。おまえの脱色失敗しちゃったヘアの方がよっぽど可笑しいんだよ。ボケ!と怒っているわたしはかなりくだらなくて健康的だと思う。

ダークサイド

昨日恐ろしい夢を見た。あたしの母親には知的障害者の妹が居たのに、母親はひた隠しにしていて、この歳にしてやっと知らされる。それと同時に、あたしの父親は本当の父親じゃないことが発覚する。ショックを隠しきれない。あまりにも具合が悪くなってそれが酷いので、病院で検査を受けると、末期癌だということが発覚する。父親がどこぞの男だかも知らない上に余命は少ない。夢の中でのあたしは生きたいと懇願するように泣き崩れ、生に対する執着心が激しいほどにある女だった。現実に死を突きつけられるとこうなるのだろうか。それでも、死期は変わることはない。やさぐれながら生きていたあたしは、何故かあたしが殺した子供の父親(1/2)にばったり出会う。善人面したあいつを殺したい。そう思った。きっと、種を撒くだけのあいつは、全然懲りていないだろう。そして女を大切にすることもないのだろう。あの時あたしが苦しんだようにおまえも苦しめ。同じ痛みと同じ苦しみを味わえ。そして一生忘れることなく生きろ。あれは犯罪だったのだと。おまえは懲りていない。だからあたしが傷をつけてやる。強い憎しみと恐怖が込み上げてきて、卒倒しそうになった。あいつの心を潰してやりたい。そんなことをしたとて、現実は変わらない。あたしの罪が消えるわけじゃない。だけど、そ知らぬ顔をして生きているあいつの頭に恐怖としてすり込むことは、無駄ではないように思う。それが無理なら、あの顔をまた見るくらいなら、殺す。どんな手を使ってでも殺す。

スモーカー

死にたいとか生きたいとか空しいとか淋しいとか、そうゆうこと口にしたらキチガイとかビョーキとかメンヘル系の痛い子とかそうゆう風に見られるわけ?あたしは怒れる女だ。まだ、おかしくなんかない。タバコの吸いすぎなのか、胸が苦しい。7月にはついにタバコもまたもや増税。そこらじゅうのタバコ自販機を叩き壊しましょうか。やめよう。やっぱりやめられない。やめたい。やっぱり無理だ。なんで?あたし2年前はやめてたし2年以上吸ってなくても平気だったのに。息苦しさもなくなるのに。不安の増幅はタバコのせいなのに。黒いタバコがやめられない。黒いタバコしか吸わない。黒いタバコは、死ね。死ね。死ね。って言ってる。

ゆくあてのない怒りと鋭利なナイフ

とてつもない怒りや憎しみがあって、それはどこからやって来てどこへ去ってゆくのか知れない。去ってゆかないのだ。あたしの中に留まる。笑っている時、誰かといる時、何かに夢中になっている時、きっと忘れているのだけれど、でもそんな時にもどんどんあたしの肉体、心のなかに怒りが蓄積されている。なんで怒りなのかわからない。あたしはいつも笑っていられるから。そうね、誰も見ていない、知人の居ない場所であたしは、本当の顔をしてるんだと思う。怒りに満ち溢れた顔を振りまいて。「何ガンくれてんだよ!」と、ヤンキーに絡まれたら、きっとへらへら笑って謝るんだろう。それでも脳はそいつらを切り刻んでいる。輝くほどキレイな銀の鋭利なナイフで。徹底的に潰れ壊れた金属片。怒りが満ちて悲しみも満ちて、そこから逃避するか、そこに浸ってしまうか、浸ってしまえば終わりに近づく。逃避とはまた全く違う、一時避難壊れてしまわないように、別の場所で別の言葉本当のことも言わないで済むような、正直であって正直でない。そうゆう場所は心地いい。あたしはあたしでない怒りも憎しみも何もない理性もない、別人になって存在していられるのが心地よいことを思い出した。まったくの正直者というのは涙を流し、血を流すだけだと、そう思う。あたしは正直者だけど、正しいことを正しいと言える世の中ではないのだここは。何が正しいのか何が正しくないかさえわからなくなる場所がこの世というものなのだから、あたしは胸が苦しい。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>